個人的にはスペシャルな天皇杯

なにしろ、


ガンバ大阪(好きなチーム) vs 湘南ベルマーレ(地元チーム)


ですから。


私なんぞ「ガンバ ガンバ」言い始めたのはごく最近なのですが、基本的には「野球<サッカー」の家庭で育ち、しかも弟は“今回の敵”地元・湘南サポ・・・・。
モチロン毎年天皇杯には注目しておりました。
(何年か前の“草津快進撃!”には、他人事ながらワクワクしたもんです。
「普段見られない対戦カード」、そして「起こり得る番狂わせの予感」・・・・。
面白いじゃァございませんか!天皇杯!)


これまで弟とサッカー話をする時には、“それぞれ別の戦場で戦う者同士”という気分で、のほほんと新参者の私が先達(弟)に教えを乞うていたものでしたが、組み合わせが発表されてビックリ!
まさしく“昨日の友が今日の敵”ですよ。(ちょっと違うか?)


姉「そういえばさ、天皇杯・・・・。」
弟「当たったねー。よりによってー。」
姉「正直に言うが、向こう何年かは(ガンバとベルマーレが)戦うことは無いだろうと思っていただけに、ビックリだよ・・・・。」
弟「ねー。大丈夫、大丈夫、普通にやったらガンバが勝つってw」
姉「朗らかにネガティブなこと言うんじゃない。一発勝負のトーナメントなんか、普通の状態なわけないだろ・・・・。しかも、今はチームの状態が('A`)」
弟「うん、ウチも良くないから☆(断言) もー、万博いっちゃいなよー。なんならバスツアーもあるよ?・・・・ベルマーレ主催だけど。」
姉「え?一緒に万博行く?でも・・・・チーム主催ってことは、バスの中、湘南の人ばっかり??」
弟「平気だよ。試合前に黙ってすーっと離れて、終わってからコッソリ合流すれば。」
姉「・・・・・・・・。(脳内で四面楚歌バスツアーをシミュレート)
  そんなオソロシイこと、できるかー!!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻


その後、弟の方から“万博行き”の話題が出なかったので、今週になって再確認したところ「お金が無いから行けないものとしてスッカリ諦めていた」ことが判明。
(天皇杯、テレビ中継やらないし)試合は見たいが一人で万博に行くのが心もとない姉からの「足代こっちで出すって言ったら、一緒に行く?」というオファーを受けて、ついに我が家式万博観戦ツアー(by新幹線)がついに実現することになったのです。
めでたし。


で、今回の対戦に向けて、弟からベルマーレの選手・見どころについてザックリ教えを受けたので、あやふやな記憶を頼りにまとめますが・・・・。


最古参が8番の坂本選手(MF)。キャプテンが7番の佐藤選手(MF)。
今年メモリアルゴール(J2リーグ発足後通算5000点目)を決めたのが10番のアジエル選手(MF)。

攻撃に関しては、佐藤選手と左サイドの尾亦選手(DF21)のコンビが起点となることが多い。
それと、アジエル選手の個人技。
FWは、若手の19番の石原選手と14番の永里選手(元はMF)を起用中。
今期の得点は、永里選手が3点、石原選手が9点とチームトップ(佐藤選手とアジエル選手が同じく9点で並んでいる)。

守備は、弟曰く「時折かなりファンタジックなプレーが見られるので、要注目」とのこと。
総失点は、リーグワースト2位。
(参考:【J2 ラスト5節】最後の課題はコレだ!〜湘南編〜 [ J's GOAL ])

応援については、一回見に行っただけなのでエラそうなことは言えないですが、覚えやすい歌が多いように思いました。
選手入場の時に歌う“ベールマーレー ビッグウェーブ♪”というのが、個人的に好きです。
それと、負け試合だったからかもしれないけど、説教系の野次が多かったですねー。
選手の一つ一つのプレーと観客のリアクションとの連動性が高いイメージ。
相手の攻撃を止めたときに「サンキュー!」って言うのは面白かったです。
あー、でも、この辺は湘南に限った話ではないのかも・・・・。


対するガンバは、「マグノさん・・・・、出ないの?」「加地さん・・・・、出るの?」って感じでなにやら微妙ですけど、監督曰く“ベストメンバー”で臨むとのことなので、楽しみにしています。
(普段スタメンではない若手選手が出てきても、“青田買い”みたいで楽しそうですけどね。)


大阪観光は、今のところプランなし。太陽の塔ぐらいは肉眼で確認したいです。
あとは、クラブハウスに寄れたらいいなぁ・・・・。

これを機に、大阪への心理的距離を縮めたいところですね。ウムム。


追記:
そーいえば、湘南の佐藤選手は今日(11/1)お誕生日ですか。オメデトウゴザイマス。
これからも、ご活躍を期待しております。