ゴーオン GP-36&37&38

旅行に行ったり体調崩したりで感想を書きそびれておりましたので、まとめて書きます。でも、ゴーオンは視聴後に「今週も楽しかった!」しか言いようないからなー。
キバは結局見ておりませぬ。三角関係苦手なので。他になんかあれば別ですけど。過去と現代でW三角関係なんてもう、ゲンナリです。


あらすじは東映の公式サイト(http://www.toei.co.jp/tv/goonger/)からのコピペです。

GP-36 走輔…トワニ
2008年10月26日O.A.
あらすじ
 走輔が、死んだ・・・。突然の出来事に深いショックを受けるゴーオンジャーたち。 そのとき、街にヨゴシュタインが現れた!ホロンデルタールの力を継承し、さらに凶悪になったヨゴシュタインは、ゼンマイネジでヒューマンワールドすべてを硬化させようとして―。 脚本:宮下隼一 監督:鈴村展弘

レッドが戦闘不能で、変身さえもできなくなってしまう大ピンチ!役者もシリアスな芝居をしてるのに、「装備がおたまとフライパン」でニヤニヤさせるこの番組は本当に卑怯というか、ズルイですよね、良い意味で。フライパンで殴った時のSEが“カポーン!”と良い音してて爆笑でした。
そんなニヤニヤ要素を散りばめつつ、連さん以下6名の生身のバトル→ロボ戦→復活した走輔さんとヨゴシュタインの一騎討ち、と熱い連戦の末についに勝利!その興奮も冷めやらぬうちに全員集合ED!さらに次回予告で新兵器!と畳み掛けられすぎてどこにどうリアクションすればいいのかわかりません!
えーと、まずヨゴシュタイン様の死を悼むべき?いい悪役でしたよね。また三大臣連立が見たかったです。
新EDは何回も見直しちゃいました。兄貴は何をカワイコぶっているのかな!(Wピースなんかして!)「ゴー☆オン☆」のところがロボの担当になってて可愛かったです。
そして、新兵器。敵の幹部を1人倒したと言うのに攻撃の手を休めないその姿勢、恐ろしいっす。もう11月だと言うのに新商品投入の手を休めないその姿勢、恐ろしいっす!

GP-37 炎神バンキ!?
2008年11月2日O.A.
あらすじ
 ヨゴシュタインを倒したお祝いに、野外パーティーを楽しむゴーオンジャーたち。そのあいだに、古代炎神が家出した! 一方、キタネイダスは死んだヨゴシュタインへのはなむけに、炎神をモデルに作った<エンジンバンキ>を送り出し―。 脚本:古怒田健志 監督:竹本昇

OPがちょっとリニューア・・・っていうかヨゴ様がサクッといなくなってます。つД`)
ゴーオンの皆さんは陽気に祝勝会。一緒にロムビアコを倒した仲だというのに意外とドライだなぁ。でも、そういう明快なとこ、嫌いじゃないぜ。
そして、浮かれる仲間たちを諌める兄貴・・・そして、伝家の宝刀「こんなこともあろうかと」でボンちゃんと共に新兵器を開発する連さん。敵の幹部を1人倒したと言うのに攻撃の手を休めないその姿勢、お(以下略)
そんな中、前回出番がなかった古代炎神たちが自らの無力を悔いて家出。ウッカリ忘れられてた訳じゃなかったんですね!
一方、ガイアークではヨゴ様の葬儀が執り行われ、ケガ様やウガッツが涙し、キタ様が弔いのために炎神バンキを開発。「環境に配慮してないから、馬力がすごいぞよ」と言うわけで、ゴーオンの皆さんも苦戦することに。
こんなこともあろうかと・・・と連さんが開発した新兵器ですが、古代炎神たちの協力がなくては使えません。キャラクターは多いけど、余らせることを極力減らす配慮も怠らない、さすがエコ戦隊!
家出した古代炎神たちは須塔家にいました。逃げようとしたソウルをキャッチした連さんの笑顔が猟奇的。
連さんから新兵器を預かり、古代炎神たちを説得する兄貴。熱い兄貴の説得に答えて、古代炎神たちも戦意を取り戻したのでした。
炎神バンキはそのキャラクターもよかったですが、ケガ様とキタ様が搭乗して一緒に戦えるところが、大臣連立弔い合戦という感じでよかったです。新兵器カンカンバーのエグい威力で倒されちゃうんですけどね。つД`)
巨大化した敵をロボ無しで足止め→撃破なんて、反則なんじゃないかな。格好よかったですが。過去にもそういう武器は出てきたことあるんでしょうか?でも、カンカンバーの停止能力って、車にのみ有効なんですかね?そこら辺が気になりました。

GP-38 乙女ノホンキ
2008年11月9日O.A.
あらすじ
 シャワーバンキの酸性雨攻撃を浴びたゴーオンジャーたちだったが、なぜか男だけが固まったまま動かなくなってしまった。焦る早輝と美羽! 一方、そのことを知ったケガレシアは、ゴーオンジャーを一気に倒すチャンスだと、蛮ドーマを差し向けて―。 脚本:武上純希 監督:竹本昇

もう、「ああん、どうしよ〜!」とワタワタする女の子2人が可愛くってしょうがなかったです。ベアール入りゴローダーもキャピキャピしてたし。
一番不遇だったのはキタ様ですねー。ケガ様も、ヨゴ様亡き後は唯一の同志なんですから労ってあげないと・・・。しかし、幹部2人+バンキだけだと画面として寂しい気がするので、ウガッツがワラワラいた方がいいですね。
固まったり女装させられたりした男性陣は・・・それほど動じてないのがなんだか可笑しかったです。
もっと己の姿に疑問を持とうよ。「なぜ俺がピンクのドレスなんだ?」じゃないよ兄貴。“意識が無いうちに着替えさせられている”という部分にもっと疑問を持とうぜ。まぁ、それだけ女の子たちを信頼してるということなのですかね。“可愛いヘタレ妹(アニのみならず相棒ジェットラスまで固まっちゃったからしゃーないですが)が走輔にスカートはかせてる”図などを想像すると結構イヤだと思うんですけど。
「こないだ範人の女装が似合ってたから、この際全員で試してみた」という、早輝ちゃんの転んでも只では起きないチャレンジ精神には感服です。実際、皆それなりに似合ってるのが恐ろしいですわ。事前に写真だけ見た時にはあの格好で名乗りとかあったらどうしようかと思っていました。あの〜、「正義のロードを突き進む〜」の後に回し蹴り?があるじゃないですか。スカートでやったらパンチr・・・グフゲフ。さすがにそれは違うネタを求めすぎですね(苦笑)。“変身解いたら女装”だけで十分な破壊力でしたよ、ええ。
来週は夏の劇場版とリンクする話なんですかね?劇場版、見てないんですけど(汗)。本編に絡んでくるとなると、後でレンタルしてでも見なくちゃいけませんねぇ。・・・本当に商売上手だなぁ。まぁ、上手く釣ってくれる分には喜んで釣られますけどね♪