SHT

今週は「スーパーヘタレタイム」のようだ・・・。あるいは、「スーパーヒラメキタイム」?

ゴーオン

アバンの無駄アクションが後半の伏線になっているとは思いもよらなかったのです。洗濯物を干してる軍平さん萌え。
新しい敵、ヒラメキメデス登場。着ぐ○みのクセにメガネとは・・・どっかの青い亀みたい。しかし、異様に強い!
「三倍速いっす!」「赤じゃなくて緑なのに?!」
傷を負い治療を受けるスピードルを心配する走輔さん。熱いキャラを通り越して妄想癖になっています。エンジェルスピードルかわいい。
マシンワールド時代にこのヒラメ(長いので以降はこう表記します)に痛い目に遭わされたらしい炎神たちは心が折れてギンジロー号に引きこもってしまう。
「「「「「無理ー!」」」」」
とりあえずトンネルの中に逃げ込み、炎神たちを説得する走輔さんたち。手乗り炎神とじゃれあう仲間たちがかわいい。
朝のドタバタから、早輝ちゃんが何か思いついたらしい。
「よし、後は各自でイメージトレーニングだ!」それぞれ真剣に虚空に向かって戦う姿が笑える。真面目だなー真面目におバカだ。
夜が明けて、色々あって緑の速いヤツを破壊することに成功したのですが、完全に倒すことはできず、またまたピンチ!
しかし、そこに飛行系の炎神が2体現れ、ヒラメを撃退!
新しい仲間か?と思いきや、スピードルたちとは知り合いじゃないらしいです。仲良くなれるのかなー?
炎神たちが唐突に弱腰になったので、ちょっと違和感がありましたけど、実際ヒラメは強かったですし(中の人は誰だろう?)、そういえば、炎神たちがヘタレている間でも、誰もいない山の中で一般人の被害は出てなかったからか、最小限のイメージダウンで済んだ感じ。その分、来週に期待ですねー・・・って予告にまた意味の分からない映像が(笑)

キバ

名護さんのキャラが完全におかしいんですけど。悪い意味で。
そして、炎神たちに続いて渡君までも戦闘放棄です。名護さんのせいだよね?
ゆりさん、いくらなんでも「ゲス野郎!」はちょっと・・・。
バイオリン少女の「演奏してるフリ」を見てると、音也さんの中の人がどれだけ頑張ってるかがよく分かりますよね。ちゃんとそれらしく見えるもん。(逆にいうと、演者の技量に左右されている分、演出が上手くないとも言えるのかなー。もう少しどうにかしてほしかったですけど、特に少女の微動だにしない左手。)
ところで、今回の教訓はなんだったのか、イマイチ伝わってこなかったんですけど。
バイオリン少女と渡君の共通点は「やりたくないことをやらされてるのがツライ」ってことですよね。
で、「本当はやりたくないけどやらなくちゃいけないこと」をやり遂げるためにはどうすればいいのか?という部分に対して、何らかの解答が提示されるんじゃないかと思ってたんですが・・・
バイオリン少女「心の声に従って、やりたいこと(アーチェリー)をやることにしました」→やりたくないことはやらない(やろうと思ったら、ヒラメキでオーディションに合格できるぐらいの実力はあるけど)
渡君「ボクのやりたいことはバイオリン作りで、“戦え”って声がするから戦ってただけだと思い込んでたけれど、心の声に聞いたら、実は心から戦いたいと思ってました!大切な人を守るために!」→やりたくないと思っていたのは一時の気の迷い
と、いうように見えました・・・。なんかスッキリしない。渡君に「キバをやめる!」という選択は展開上ありえないのは理解できるんですけどね。なんか、素直に見れなくなっちゃってるのかな・・・。orz
今回は、戦闘で混成フォームが登場。キバットのサービスらしいですが。キャッスルドランから各人が出て行くときのアクションは格好よかった。
しかし、ラストでアーチェリー姉さんの傷が治っていたのが気になるなー。渡君も恵さんも疑問に思ってないってことは、作中設定では不自然ではないということですかね?それとも、大した傷じゃなかったのかな?ま、いいか。