The Time Traveler's Wife

久しぶりに「洋書にチャレンジ」病が再発したので、ジュンク堂へ行きました。
以前は子供向けのファンタジーなどに挑戦してみたのですが、見たことも無い単語による想像もつかない魔術の描写の連続に挫折してしまいました。
そこで、今回は推理小説とか想像しやすいものを選ぶこと。
CSIの小説版とかがあったら買いたかったのですが見つけられず、選んだのが“The Time Traveler's Wife”でした。
映画にもなってるらしいですが、未見。
試しに最初だけ読んでみたところ、これまで挑んできた洋書とは比較にならないほど読みやすかったので、即決しました。
読みやすさの理由は、現代の物語で、かつ、一人称で話が進むからですかねぇ?
ClareとHenryという恋人同士の物語が交互に進んでいくんですけど、必ず最初に“Clare:”とかどちらの話なのか明記してあるのでわかりやすいです。・・・にもかかわらず、最初の方で男女取り違えて読んでましたけど。
お話としては、タイムトラベルを交えたベタなラブストーリーというか、「出会った瞬間恋に落ちる」というよくあるアレなので、気楽に読めるのではないかと思っています。
読み終わったら映画も見ようかと思いましたが、もう今週あたりで上映終了のところが多いようですね・・・。たぶん無理。
とにかく、なんとか読めそうな手ごたえがあったのが初めてなので、頑張りたいです。


9/20追記
いつも日参している映画の感想サイトさんで映画版のネタバレを見ちゃったよ。こんちくしょー。
いや、ちゃんと「ネタバレ」と書いてあったのに読んだ私が悪いのです。ああ、でも、サラッと書いてあるんだもん。目に入っちゃったよー。
一瞬すごくショックだったけど、本を理解する助けになると思うことにします。もうちょい読み進んだけど、読みやすさは変わらず。