コトー2006(11)

リアルタイムでは見られなかったので、録画していたものをやっと見ました。
やぁ、大満足です。よかったよかった。




「帰るのか、島へ」のシーン。
コトー先生には「患者とは家族にはなれない」と散々忠告しておきながら、鳴海先生自身は奥さんの治療を続けている(自らの失敗と妻が二度と目覚めることがないかもしれないという絶望を抱えたままで)。
島に帰るコトー先生を見送る鳴海先生の姿に、「医師として、愛する家族(あるいはそれと同じくらい大切な人々)の生と死を背負う」という同じ戦いを続けている同志への思いみたいなものが感じられてウルウルしてしまいました。
いいキャラでしたねぇ・・・・。
鳴海先生のその後が見てみたいですな。